「AI日本語ラボ」が目指すもの
「AI日本語ラボ」は、画像生成、音楽生成、動画生成AIで日本語を正しく処理するための無料ツール群です。特に、英語プロンプトに不慣れな日本語ネイティブユーザーにとって、生成AIの活用をより身近なものにすることを目指しています。

ガンダムファン注目!アニメ100年のセル画思想がAIに
このツールの核となるのが、画像生成プロンプト日本語化ツールです。このツールは、日本のアニメ業界が長年培ってきた「セル画設計思想」を、AI画像生成に応用しています。具体的には、「キャラ・状態・背景の3スロット独立管理+部品共有」という、業界初とされる機能が実装されています。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のメカ作画監督を務めた大森英敏氏の公式サイト制作に携わるなど、日本のアニメ業界に深く関わってきた株式会社WEB-WINGだからこそ、100年磨かれた「分離→再統合」の思想をAIに継承するという発想に至ったとのこと。これはまさに、私たちガンダムファンをはじめとするアニメファンにとって、胸アツな展開ではないでしょうか。
推しキャラを自在に再現!3スロット独立管理
現行の画像生成AIでは、シーンを変えるたびにプロンプトを書き直すと、同じキャラクターの特徴がズレてしまう「キャラ一貫性」の問題が頻繁に報告されていました。しかし、「AI日本語ラボ」の画像生成プロンプト日本語化ツールは、この課題を「セル画設計思想」で解決します。
キャラ スロット: 顔・髪・服装・体型を保存・呼び出し・シェア
状態 スロット: ポーズ・表情・動作を独立管理
背景 スロット: 場所・季節・時間帯を保存・呼び出し・シェア

これにより、例えば「黒髪セミロング浴衣」の推しキャラを「縁側・風鈴」の背景と「本を読む」の状態に組み合わせれば、夏の縁側で読書をするシーンが瞬時に完成します。背景や状態を切り替えるだけで、表情違いや衣装違い、背景違いを何度でも呼び出せるため、まるでセル画を重ねるように、推しキャラの多様なシーンを生成できます。
また、「マイ図鑑」機能で自分だけのキャラや背景を保存し、公開することも可能です。「公開ギャラリー」では、他のクリエイターが作成した部品を1クリックで自分の図鑑に取り込み、カスタマイズもできるため、創作活動の幅が大きく広がるでしょう。

▶ 画像生成プロンプト日本語化ツール
公式URL:https://web-wing.com/ai-labo/imgen/
音楽・動画生成AIの「日本語ガチャ」も解消
「AI日本語ラボ」は画像生成だけでなく、音楽生成AI「Suno」の日本語歌詞最適化ツール、動画生成AI(Veo 3.1、Wan 2.7など)のセリフ変換ツールも同時公開しています。
Suno日本語歌詞最適化ツール
Sunoなどの音楽生成AIでは、「七夕」を「ナナユウ」と誤読したり、助詞や数字を英語的に発音したりする問題がありました。「AI日本語ラボ」のSuno日本語歌詞最適化ツールは、最新の研究に基づいた「ハイブリッドモード」を含む3つの変換モードを搭載し、漢字の誤読や助詞の英語読み、数字の日本語読みを自動で最適化します。

▶ Suno日本語歌詞最適化ツール
公式URL:https://web-wing.com/ai-labo/suno/
動画生成AI日本語セリフ変換ツール
動画生成AIでは、セリフの誤読や、映像指示とセリフが混在してしまう問題がありました。このツールは、入力プロンプトを「セリフ」「映像指示」「判断しづらい箇所」の3層に自動分類し、セリフ部分だけを読み確定の対象とします。Veo 3.1、Wan 2.7、Sora 2、Grokなど、各モデルに最適化された出力プロファイルも用意されており、より自然な動画生成をサポートします。
▶ 動画生成AI日本語セリフ変換ツール
公式URL:https://web-wing.com/ai-labo/video/
クリエイターの「推し活」を応援!
これらの3ツールはすべて登録不要・完全無料で利用できます。株式会社WEB-WINGは、2004年の創業以来、日本企業のシステム開発に携わってきた経験と、代表の後藤正樹氏が早稲田大学大学院で培った日本語解析の知見を組み合わせ、「英語が書けないと十分に使えなかった生成AIを、日本語のままで誰でも使える状態にすること」を目指しています。
個人クリエイター(VTuber、配信者、同人作家、小説家、イラストレーター、作詞家)や中小事業者、教育機関など、幅広い層での活用が想定されています。特に、VTuberの立ち絵制作や同人ゲームの立ち絵、TRPGのキャラビジュアル化など、一貫したキャラクター表現が求められる場面で、この3スロット設計は強力な味方となるでしょう。
株式会社WEB-WINGは、今後も「AI日本語ラボ」のツール追加と精度改善を継続し、経済産業省認定スマートSMEサポーターとして、中小企業や個人事業主、個人クリエイターの生成AI活用を支援していくとのこと。自分だけのモビルスーツやキャラクター設定をAIで具現化する夢が、さらに身近になるかもしれません。今後の展開にも期待が高まります。
▶ AI日本語ラボ 公式URL
https://web-wing.com/ai-labo/


