ガンダムファン注目!「ビルドショップ(ガンプラ)」エリアの熱狂
今回のWonder Festival北米初開催で、特にガンダムファンにとって見逃せないのが、ガンプラに特化した「ビルドショップ」エリアの展開です。
このエリアでは、初心者からベテラン愛好家まで楽しめるワークショップや、力作ぞろいの作品展示が実施されました。正規販売店であるUSA Gundam Storeも出展者としてこのエリアを強力にサポートし、北米のガンダムファンの「推し活」を大いに盛り上げました。
「作ったことはないが、これを最初の一体にしたい」といった声が聞かれたことからも、ガンプラが新たなファン層を獲得する教育的な場としても機能したことがわかります。オンラインで繋がっていた米国のホビイストたちが初めて対面し、ガンプラを通じた新たなコミュニティが形成される貴重な機会となりました。日本と米国の造形師が交流する場としても、その意義は計り知れません。

歴史的意義と熱狂的な反応
1985年の日本での誕生以来、初の米国開催となった本イベントは、出展者から「我々にとってのスーパーボウル」「歴史の一部に立ち会えた」といった喜びの声が相次ぎました。複数の出展者が商品を完売させ、中には開場から30分で売り切れた例もあったとのこと。展示されたプロトタイプの多くは日本や中国でも未公開のもので、来場者からは「圧巻」という評価が寄せられました。

イベントでは、エポキシ粘土による伝統的な手作り造形から、ZBrush・3Dプリントを用いたデジタル造形、さらには磁器フィギュアまで、多岐にわたる創作分野が一堂に会し、造形表現の多様性を示しました。これはガンプラを含む日本のものづくり文化の奥深さを北米のファンに伝える素晴らしい機会となったことでしょう。
MomoCon 2026のその他の見どころ
Wonder Festivalエリア以外にも、MomoCon 2026は多彩なコンテンツで来場者を魅了しました。
ゲーミング: 『鉄拳』『ストリートファイター6』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』など、人気ゲームのトーナメントが開催され、『鉄拳』シリーズで知られる原田勝弘氏も登壇しました。
VTuber: VTuber専用エリアでは、100組以上のタレントが出演するミート&グリートやステージイベントが行われました。

今回のワンダーフェスティバル北米初開催は、日本のポップカルチャー、特にガレージキットやフィギュア、そしてガンプラといった造形文化が、世界中でいかに愛され、広がりを見せているかを改めて示すイベントとなりました。北米のガンダムファンにとって、ガンプラを通じた新たな交流や、日本文化への理解を深める貴重な体験となったことでしょう。
「MomoCon 2026」開催概要
イベント名: MomoCon 2026
会 期: 2026年5月21日(木)〜5月24日(日)
会 場: ジョージア・ワールド・コングレス・センター(GWCC)/ 米国ジョージア州アトランタ
内 容: ワンダーフェスティバル北米初開催、出展ブース、ステージ、ゲーミング、コスプレ、VTuber ほか
Wonder Festival 主催: 株式会社海洋堂(Kaiyodo)
公式サイト:
公式X: @WonderFestUS



